洗濯表示 手洗い

手洗いに関する洗濯表示マークから、色々なことが
読み取れるんだそうです。

基本的にたらいのような形の中に、水が波打っていて
上に手洗イと書いてあるのが手洗いに関するマークです。

書いてある数字が水温の上限なんですって。「３０」なら
３０℃の水で洗えではなく、３０℃を越える水温で洗っては
ダメですよの意味だそうです。これ結構盲点じゃないですか？

「中性」と書いてあれば、中性洗剤を使用してくださいであり、
何も書いていなければどんな洗剤でもいいみたいです。

「ネット使用」はそのままネットに入れて手洗いですね。

このマークにバツがうってある場合は、手洗いができない
だけでなく、洗濯機もダメということになります。手洗いが
ダメなのに、洗濯機が言い訳はないですからね。

タグ：洗濯ラベル 手洗い 洗濯表示

洗濯表示 英語

海外（英語圏）で購入された衣類ですと、洗濯表示も
日本のものとはちょっと違っていますよね。洗濯表示
マークを見れば、何となく直感的にわかるようにはなっ
ているのですが、それでもわからない場合は英語を
読む必要が出てきます。

ちょっと勘違いしやすいもの、わかりにくいものをピック
アップしてみましたので参考になさってください。

【洗濯】
Cold : 常温の水のことです。冷たい水とは違います。

【漂白】
Chlorine : この言葉が出てきたら塩素系の意味です。

【乾燥】
Tumble dry : タンブラー式の乾燥機のことです。

【アイロン】
Press Cloth : 当て布のことです。


日本よりももっと細かく指示しているようですが、それほど
難しい単語は出てこないようですよ。

タグ：洗濯表示 英語 クリーニング

衣類 洗濯表示

洗濯絵表示に示されているものは、洗い方・塩素漂白の
可否・アイロンのかけ方・ドライクリーニングの可否・絞り
方・干し方の６項目に関して、その衣服に適した方法なん
ですって。

確認することもなく、そのままポンポン洗濯機に放り込ん
で適当に洗っている方も多いかと思いますが、生地を傷
めないようにするためには、きちんと守った方がいいみた
いですね。

ただし、ラベルを確認して、最適な洗濯方法をチェックして
も、絵表示の意味がわからなければ意味がありあません。
そんな時は、消費者庁の家庭用品品質表示法のページ
を見ると詳しく解説してあるそうなので、チェックしてみて
くださいね。

≫ 消費者庁 家庭用品品質表示法

特に、平成２８年１２月１日からは新しい洗濯表示が導入
されるそうですので、その際にはまた改めてチェックして
おく必要があるそうですよ。

タグ：衣類 洗濯表示 ケアラベル